ALL THAT GUNDAM
歴代作品を振り返ってみます。
あくまで簡単に・・・(笑)
機動戦士ガンダム(1979)
すべてのガンダムの原点。本放送終了後に人気に火が点き、今にいたる。HITの要因は作品のよさもあるのだが、ガンプラによる影響も計り知れないものがあると思われる。ストーリーは後半が少しカットされたにもかかわらずうまくまとまっていると思います。TV版も良いのですが、初めて見る方には個人的に映画3部作のほうをおすすめしたいです。ただし「DVD特別版」はオススメできません!オリジナル音声のメモリアルボックスを買いましょうw
機動戦士Zガンダム(1986)
ファーストガンダムから7年、待望のガンダムの続編。一年戦争終結から7年後の世界。オープニングはシリーズ中でもトップクラスだと私は思います。個人的にカツが邪魔くさい(笑)劇場版は新旧の絵が混在してて賛否両論あるような気が。
機動戦士ガンダムZZ(1987)
Zの衝撃のエンディングから一転、新番組予告でいきなり「アニメじゃない!!」。度肝を抜かれました。前半はゼータのシリアスストーリーを裏返したような展開。個人的には好きなのですが、あまり良いと思ってるファンは居ないようです、悲しいですが。「リィナが消えた」以降はシリアスな感じに変貌しそれにあわせてオープニングも「サイレント・ヴォイス」に。最終回はハッピーエンドでめでたしめでたし。かなり泣けました。
機動戦士ガンダム・逆襲のシャア(1988)
アムロとシャアの最後の戦いってことでガンダムシリーズに一つのピリオドを打ったと思われる作品。「衝撃のνガンダム」というコピーで登場したνガンダムに惚れました(バルカン撃ちまくってるやつね!)。この映画はかなり好きで、何度見ても燃える。少しファンタジックな終わり方にしてあるのは意図らしい(VGもそうだが)。クェスが一人大暴れしたっていう感じもある作品(笑)。
機動戦士ガンダム0080・ポケットの中の戦争(1989)
主人公がMSに乗らないという異色作品。どちらかというとジオン側の視点からみたストーリーになっている。MS戦よりも人物ドラマのほうに重点を置いてると思われる。何気に深い作品なので個人的にも好きである。ラストは涙!
機動戦士ガンダムF91(1991)
逆襲のシャア以降の時代の新たなガンダム。映画にしては絵のクオリティが低いな・・と思った。セシリーの顔が場面によってかなり違うのがショックだった(笑)。この映画が公開されたときは本家ガンダムよりSDガンダムのほうが勢力を持っていたと思われる(謎)
機動戦士ガンダム0083 スターダストメモリー(1991)
個人的にF91のほうに期待していて、前売券についてきた0083にはあまり期待してなかった(自害)。しかし、蓋を開けてみればF91をはるかにしのぐ面白さ!(笑)。とにかく作画がすごく奇麗!MS戦は白眉ではないでしょうか。Zに繋いだのも良い感じだと思ったが、ニナだけはどうも・・・(^^;
機動戦士Vガンダム(1993)
ZZ以来のテレビシリーズ。まず、敵メカのデザインにビビる(笑)。ストーリー前半はとにかく展開が重い(^^;。作画も奇麗じゃないのでちょっとつらい。ただ後半にはわたしのかなり好きなMS、V2ガンダムが出てくるので許す!「いくつもの愛をかさねて」は名曲。
機動武闘伝Gガンダム(1994)
ガンダムの世界観を受け継いでいるが、まったく別の作品と言って良いガンダム。どうも受け付けない人が多いようだが(私もそうだったけど)、とにかく面白い。久々に素晴らしい作品を見たな〜って印象。見ないと損するので絶対に見るべきである作品。必修科目だ!(笑)
新機動戦記ガンダムW(1995)
Gガンとはうってかわって割と宇宙世紀のガンダムに近い世界の新ガンダム。世のお嬢さん方を釘付けにする(笑)、美少年キャラが多く登場。というわけでキャラに注目が集まりがちだが、登場するカトキガンダムの美しいデザインにも注目すべきである。新しいファン層を広げた良作。後にOVA、映画と展開し人気の高さをうかがわせる。
機動新世紀ガンダムX(1996)
オープニング、エンディングがかなりシュール。今では結構人気があるようだが、本放送では放送時間を朝に追いやられ、無理矢理打ち切りとなってしまった悲しい作品。ビデオなどでちゃんと完結させて欲しかった気もする。ダブルエックスのダブルサテライトキャノンは燃えた(爆)。セクシィキャラ(笑)・エニル、フロスト兄弟の妖しい雰囲気に注目が集まる(笑)
機動戦士ガンダム 第08MS小隊(1996)
一年戦争時のサイドストーリー的作品。監督の交代などもあり製作が大幅に遅れたが無事完結できた(笑)。メカ戦がとにかく燃える。ラストシーンはかなり衝撃だが良かったと思える。個人的にはかなりのオススメ作品。
∀ガンダム(1999)
何はともあれヒゲである。最初あのメカデザインを見たときは発狂しました。なんてったってカッコ悪いの一言でしたから。メカよりもキャラクターが良い!特にハリー・オード。めちゃくちゃカッコイイぞ!「趣味かっ!?」
終盤、盛り上がってきたぞ!と思ったら、なんかあっさり終わってしまった。
あのブサイクなおひげ様も動いてるのをみたらなんかよく思えてきた今日この頃です。
機動戦士ガンダムSEED(2002)
こ、これは…。
新世紀のガンダムとのことだが全部見終わったときの感想は特になかったかな〜。
キャラに人気があるようだけど、なんだかハッキリしないキャラが多くて個人的にはあまり好きにはなれなかった。
叩けば埃の出る作品。
機動戦士ガンダムSEED DESTINY(2004)
インパルスがフリーダムをぶちのめす回はめちゃくちゃよかった。
しかしストーリーは前作よりひどい展開に…。特に後半は思わず苦笑い。
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